筆算をひろめた男 -幕末明治の算数物語
丸山健夫著 臨川書店 発行
定価2400円(税別)
ISBN 465304225X
【日本図書館協会選定図書】
歴史物語
幕末。数学の力で黒船をやっつけようとした男がいた。日本初の西洋数学書を世に出した大坂の和算家福田理軒である。勝海舟の大坂海軍塾に近い本町に算学塾を開き、あの緒方洪庵と並び賞せられるほど名声があった。彼の生涯を描き、彼の生きた時代の数学問題を解いていく異色作。
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「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!? -身近なケースで学ぶ確率・統計 (電子書籍版/PHP新書) 丸山健夫著 PHP研究所 発行 定価602円(税別)ほか【iBooks, Kindle, Kinoppy, kobo, Sony Reader】
科学エッセイ
「宝くじはT・Kさんがよく当たる」「マークシートの試験なら、鉛筆転がしで平均点!」というのは本当?難解な数式を使わず、数学が苦手でも楽しく学べる、のエッセイ集です。 |
ナイチンゲールは統計学者だった!-統計の人物と歴史の物語
丸山健夫著 日科技連出版社 発行
定価1800円(税別)
ISBN 978-4-8171-9237-8
歴史物語
ナイチンゲールは、統計学者だった???英国の陸軍兵士たちへの熱い想いが、彼女を統計学のプレゼンテーションの世界へと導きます。ナイチンゲールと統計学の関係とは?ナイチンゲールの時代、19世紀の統計学を創った日本と西洋の人々の物語です。
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